本当の山椒の風味、
知っていますか?
日本一の生産量を誇る
「和歌山」
□香りや風味など、
特有の特徴を比較。
香り
風味
収穫時期による特徴
山椒の花には雄花と雌花があります。収穫量が少なく高価です。特に雌花は摘むと実にならないため、ほとんど流通しない貴重品。
独特の香りだけでなく、きれいな色味と造形が料理に彩りを添えます。昔から吸い口、天盛りなど料理に多用されてきました。
初夏、黄緑色のみずみずしい粒を収穫します。鮮度の良い内に下処理、あく抜きをした実を、ちりめん山椒や佃煮に調理します。
臼やミルで挽くと「粉山椒」になります。鮮度の良い実の乾燥山椒は、挽いても鮮やかな緑色が残ります。
秋まで樹上で完熟させた山椒を収穫したものです。緑色の乾燥山椒と比べて、上品ですっきりした辛みと芳醇であることが特徴です。
910円(税込)
910円(税込)
日頃目にする山椒は粉末がほとんど。実はその原形は小さな丸い実なんです。中でもぶどうの房のように実がなる「ぶどう山椒」は、一般的な山椒より香りも辛味も秀逸。小さくとも力強い味わいがさりげないアクセントとなり、料理の味をワンランク高めてくれる、まさしく名脇役です。
ミカン科の低木である山椒は柑橘の風味が持ち味。辛子やわさびともひと味違う爽やかで香り高い辛味は、和洋中を問わず使える万能調味料。そんな山椒を通じたまちづくりが「SANSHO」のコンセプトです。
日本の棚田百選に選ばれ、有田川町のシンボルとも言える
「あらぎ島の棚田」
ぶどう山椒発祥の地
「有田川町」
ぶどう山椒発祥の地
「有田川町」